
こんにちは!ペーパードライバーな貧乏ちゃんです!
ペーパードライバーなのですが先日、勇気を振り絞って子供二人を連れて車で外出したのですが…
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■優先道路で突然、右後ろからぶつけられた
普段は全く運転せず、いつも3人乗り自転車でがんばっている貧乏ちゃんなのですが先日は少し遠くにある川のある公園に子供たちを連れて行った上げたく思い
勇気を振り絞って車に乗っておでかけしました。
そして子供たちは川で元気いっぱい遊び、疲れて車で帰宅していたところ…
真っすぐ直進する道を進んでいました。
と、次の瞬間…右のミラーに白い車が見えたと思った瞬間!!
ドゴーーーーン!!!
ぶつかったー!!!!
え??まっすぐ進んでただけなのに?
もうおうちまで10分くらいなのに!
これって警察呼ぶんだよね?
とりあえず車止めたらいいのか!?
その場で車を止めると、ぶつかってきた車の男性が降りてきてくれて
「大丈夫ですか!?」
あ、意外と普通の人でよかった…
これでやくざみたいな人だったら終わってた…
とりあえず、閉店してるお店の駐車場に入りましょう!と言われて…
これでこのまま逃げられたりしないよね!?などど
ちょっとした不安も感じながら…車を駐車しました。
結果…我が家の車の右のドアと右後ろのホイールが削れてへこんでおり
相手方のレクサスは左前のランプが割れて削れておりました…
子供二人が騒ぐ中、警察の方に来てもらい…保険会社に連絡して
相手方の電話番号なども確認してその日は帰宅しました。
相手の方は「自分が悪かったんです。ごめんなさい」と言ってくれていて…
これはきっと10対0で出費なしに修理されるはず!と私は思っていたのですが…
■保険会社からの連絡で「9対1」
つまり…相手の車の修理費の一割も払わされるってこと…!しかもうちの修理代は35万ほど
相手の修理代は45万…!
そっちの方が高いんかーい!
むかー!
そしてネットで検索してみると「片側賠償」という方法があることを知り…
保険会社さんからは「9対1」と言われてはいましたが
やっぱり納得できません!と伝えました
すると相手からは
「保険会社さんから裁判の事例などから9対1という判断があるのに、それをわざわざ覆さないといけないんでしょうか?」
というお返事がきました…
人の車に勝手にぶつけておいて何言ってんだ!
なんでこっちがあんたの車の修理費を払わされるんじゃー!
そこで貧乏ちゃんは奥の手を出すことにしました。
「子供が事故のことがトラウマになってるみたいで、怖がるんです!」
保険会社の方はもう一度お伝えしてみますと言ってくださいました。
■ここでポイント!
たぶん自分と自分の保険会社の担当の方の相性というか…気持ちが通じていないときちんと代弁したり、強く伝えてもらえなかったりすると思います。
保険の担当の人とちゃんと誠意ある対応をしてもらえるように協力プレーできる
関係作りが大切だと思います。
そしてきちんと伝えてもらった結果…!
「修理費の請求権を放棄します。」
つまり過失割合「9対1」を「9対0」に変更してもらえたのです!
こちら側の言い分をあちらが一度拒否しましたが
それをもう一度押してみることで過失割合を変更することができたのだと思います。
(あとは相手の方が比較的まともな人だったからw)
あちらが過失割合の変更をもう一度拒否した時はもう変更は無理だと思ってあきらめるしかないと
私も思っていました…!
■過失割合は変更できる!
過失割合が一度決まってしまうともう変更はできないものなのだと思ってしまいがちですが
保険会社の提示する過失割合は過去の裁判の事例などを元に判定されるもののようです。
あくまで過去の事例に基づいた判断なので
自分のケースでそれを絶対に用いないといけない!という決まりが
あるわけではないのです。
自分と保険会社さんと相手の話し合いで決まるものなのです。
ですので過失割合に意義があったら積極的に話し合ってみるのがよいと思います!
そして後日…無事に車は修理から戻ってきました。
自分の車両保険を使う事も、相手方の修理費を払うこともなく出費なしで
事を終えることができました。
ホッ!
何にしても車の運転は注意が必要!
そしてドライブレコーダーが必要だな…とつくづく思わされました。
皆さんも運転にはお気を付けください!
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